ハンブルクで唯一のプライオリティパスが使えるラウンジの利用体験記

空港ラウンジ体験記

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ドイツの国際湾岸都市「ハンブルク」において、プライオリティパスで利用できる唯一の空港ラウンジ「Airport Lounge」に行ってきました。

ここでは、ハンブルク空港のAirport Loungeを紹介します。

  • ハンブルク空港でプライオリティパスが使えるラウンジはAirport Loungeだけ!
  • 場所は保安検査を終えた後の裏手で案内板あり!
  • ラウンジでは、ドイツ本場のビールが飲み放題!

プライオリティパスについては下の記事をご覧ください。

ハンブルク空港でプライオリティパスが使える唯一のラウンジ

ドイツのハンブルク空港にはラウンジが3つあります。

ハンブルク空港のラウンジの一覧
  • Airport Lounge
  • Lufthansa Lounge(ルフトハンザ航空のラウンジ)
  • Emirates Lounge(エミレーツ航空のラウンジ

この3つのラウンジの中で、プライオリティパスが使える唯一のラウンジがAirport Loungeです。プライオリティパスがあればLCCでも無料で利用できます。

ラウンジの場所は保安検査場を出た裏手

ラウンジは手荷物検査などの保安検査場を出た裏手です。案内板も出ていて、エレベーターを使って3階に向かいます。ちなみにエミレーツ航空のラウンジと同じ場所にあります。

保安検査場を出て3階に見えるラウンジ
保安検査場を出て3階に見えるラウンジ
ハンブルク空港の航空会社ラウンジへのエレベーター
保安検査場を出た目の前にあるエレベーター

プライオリティパスを使うと最長3時間まで滞在可

受付でプライオリティパスと航空チケットを見せると3時間滞在することができます。ただ、退室する際の確認はとくになかったので、何を持って滞在時間を確認しているのか不明です。

というか、確認してないんじゃないかな???

なお、喫煙用の部屋もありました。

ハンブルク空港の「Airport Lounge」の写真
ハンブルク空港の「Airport Lounge」の写真

ドイツでビールと言えば瓶ビール!

ドイツといえば「ビール」です。そして、「ドイツのビール」といえば「瓶ビール」です。「Airport Lounge」ではワインやウイスキー、ビールも無料で飲むことができます。

ちなみに、このドイツ独特のビール瓶ですが、使用された後は回収・洗浄されて大体50回程度まで再利用されるそうです。さすが、エコの国「ドイツ」です。

簡単なおつまみと一緒にピルスナービールを頂きました!

ハンブルク空港の「Airport Lounge」で飲んだドイツの瓶ビール
ハンブルク空港の「Airport Lounge」で飲んだドイツの瓶ビール

スマホのワイヤレス充電もできる!

余談ですが、スマホのワイヤレス充電器が机にセットされていました。試しにiphoneをセットしてみた所、正常に充電が開始されました。

もちろん、USB端子もあるので、USB経由での充電も可能です。

ハンブルク空港の「airport lounge」におけるスマホの充電場所

最後に:プライオリティパスがなくても一人€39で利用可能

こちらの「Airport Lounge」ですが、航空会社が直接運営するラウンジではなく、いわゆる「有料ラウンジ」となっており、一人あたり39ユーロを支払うことで利用できます。

ただし、2024年6月時点で39ユーロは約6,400円相当です(驚愕!)。

こう考えると、プライオリティパスの方がいかにお得かがわかります。楽天プレミアムカードの場合、プライオリティパスで本人分が無料となりますが、同伴者も一人につき3,300円(税込)を支払えばラウンジを利用できます。つまり、先ほどの6,400円よりも、はるかにお得です。

プライオリティパスを使って航空会社のラウンジを利用する度に思うのですが、プライオリティパスの採算ってどうなってるんでしょうか。非常に疑問です。

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