ウルトラワイドモニターの解像度は下の2つだけだと思っていました。
- WQHD(3440×1440)
- WFHD(2560×1080)
しかし、39インチや49インチのウルトラワイドモニターの登場に伴い、より高精細な解像度のモニターが作られるようになっています。
そこで、市販されているウルトラワイドを解像度別にまとめてみました。
解像度がWFHD(2560×1080)のウルトラワイドモニター
この解像度のウルトラワイドモニターは個人的におすすめしていません。
普通のフルHDの解像度(1920×1080)を少し横に引き伸ばしただけの解像度であり、画面にアプリを3つ並べると横幅が明らかに狭くなるからです。
この解像度のウルトラワイドモニターは29インチと34インチがありますが、29インチのウルトラワイドモニターなら、WFHD(2560×1080)でも良いと思います。
一方で、34インチ以上のウルトラワイドモニターを買うならWQHD(3440×1440)の方が、満足度が高まること間違いなしです。
解像度がWQHD(3440×1440)のウルトラワイドモニター
ウルトラワイドモニターで一番主流の解像度がWQHD(3440×1440)です。
34インチのウルトラワイドモニターを買うなら絶対にこの解像度がおすすめです。
LGかHP社のウルトラワイドモニターであれば購入して失敗はないと思います。
解像度がUWQHD+(3840×1600)のウルトラワイドモニター
WQHD(3440×1440)よりも高解像度のウルトラワイドモニターが日本のメーカーEIZO社より販売されています。
画面サイズは37.5インチと巨大ですが、解像度はフルHDの3倍であるUWQHD+(3840×1600)。
映像の美しさで有名なEIZO社ですし、湾曲ディスプレイ、USB-TypeCによる給電(85W)にも対応しています。
個人的には画面が非光沢である点も好印象です。
解像度が4K(5120×2160)のウルトラワイドモニター
実は解像度が4Kのウルトラワイドモニターも存在します。
正確には「5K2K(5120×2160)」と呼ばれる解像度のウルトラワイドモニターで、4Kモニターを横に133%伸ばしたモニターとなります。
画面サイズは40インチ。
アプリを画面に展開しまくる人におすすめのウルトラワイドモニターです。
ただ、正直、私は今の所34インチのウルトラワイドモニターで十分です。
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