ベルリンのサウナ:リキッドロム(Liquidrom)の往訪体験記

ドイツのベルリンにあるサウナ施設「Liquidrom(リキッドロム)」のサウナ体験記 ドイツのサウナ

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私のドイツサウナ体験記、今回はベルリンにあるおしゃれなサウナ施設「リキッドロム(Liquidrom)」に行ってきました。水中で音楽が流れている大きなプールと、複数のサウナが楽しめるのが特徴的な施設です。

「地元すぎるサウナは抵抗感がある」と感じている人や「午前中から営業しているサウナ施設を探している人」におすすめです。

施設のHPはこちらです。

  • ベルリンにあるサウナ施設の中でも特におしゃれな施設で地元すぎるサウナに抵抗がある人におすすめです!
  • サウナは90度、80度、60度、スチームの4種類で外気浴も楽しめ、冬場は最高でした!
  • 毎時0分にサウナ室でアウフグースを開催!クラシックでアチアチなアウフグースでした!

ドイツのサウナの入り方やマナー、ベルリンのおすすめのサウナ施設を下の記事にまとめています。

ベルリンのおしゃれサウナ:Liquidrom(リキッドロム)

ベルリンの中心部にあるスタイリッシュなサウナ施設「Liquidrom(リキッドロム)」。ホームページも英語版が作成されており、観光客が訪れることに何ら違和感のないサウナです。地元すぎるサウナ施設に抵抗がある人にもおすすめです。

複数のサウナやオシャレな温水プールもあって、楽しめること間違いなしです!

以下の情報は2024年7月時点の情報に基づいています。定期的に情報の見直しを行なっておりますが人手が足りません。往訪される際は、最新の情報をHPにてご確認ください。

場所と行き方

住所:Möckernstraße 10, 10963 Berlin, Germany
(クリックするとGoogle Mapが開きます)

ベルリンの中心部にあり、地下鉄Möckernbrücke駅から徒歩4分の便利な立地です。ベルリンの交通機関の利用方法は、以下の記事をご覧ください。

サウナの営業時間

サウナの営業日と営業時間

最終入場は営業終了の2時間前です。

  • 日曜〜木曜:9時00分〜24時00分
  • 金曜・土曜:9時00分〜25時00分

サウナの利用料金

利用料金

以下のプールのみの利用料金に、サウナに入る場合の追加料金€2.5が必要となります。また、祝休日やクリスマス休暇などの休暇シーズンでは更に€2.5の追加料金が発生します。

  • 2時間:€22.50
  • 4時間:€30.00

利用料金の支払いは最後にまとめて行います。出入り口ゲートの近くにセルフの精算マシーンが設置されています。これにブレスレットをタッチすることで精算します。もちろん、クレジットカードでの支払いに対応しています。

サウナの予約方法

サウナの利用料金

休日や夕方は混雑するため、事前予約が推奨されます。予約は公式サイトから簡単に行え、1人あたり2.50ユーロの手数料がかかりますが、当日のチケット代から差し引かれます。予約時間の1時間前までなら無料で変更が可能です。

おすすめしたい持ち物

水着やビーチサンダル

Liquidrom(リキッドロム)を楽しむための持ち物は以下のとおりです。

サウナの持ち物
  • 水着(サウナだけなら不要)
  • バスタオル(レンタル可能、2枚で料金は€8です)
  • バスローブ(レンタル可能、バスタオル2枚とセットで€18です)
  • ビーチサンダル(必須、購入する場合は€10)
  • サウナハット(アウフグース用に、ただ使っている人は少数派でした)

Liquidrom(リキッドロム)のサウナエリアは水着禁止、プールエリアは水着の着用が必須です。バスタオルはサウナ用と体を拭く用に2枚あると便利です。

Liquidrom(リキッドロム):サウナ体験記

ここでは、私たちが冬に訪れた時の体験記を紹介します。

ベルリンの中心部で最寄り駅から徒歩4分と絶好のロケーション

私たちは地下鉄でLiquidromに向かい、最寄り駅のMöckernbrücke駅から徒歩4分で到着しました。大きな看板が目印で迷うことはありませんでした。

受付で予約時のバーコードを見せると、リストバンドがもらえました。施設内のバーでの食事は全てリストバンドで決済して最後に精算します。

更衣室は男性と女性で入口が分かれているものの、中は1つの大きな部屋になっており繋がっています。目隠しなどもなかったです。ドイツのサウナ施設では一般的です。

ベルリンのサウナ「Liquidrom(リキッドロム)」の建物外観
「Liquidrom(リキッドロム)」の建物外観

更衣室で着替え、シャワーを浴びた後は温水プールへ。このプールはとてもおしゃれで、ゆったりとした音楽が流れ、皆リラックスしています。

なお、この施設は「デジタルデトックス」を掲げており、携帯やPCの持ち込み不可です。以下は公式HPの写真です。

ベルリンのサウナ「Liquidrom(リキッドロム)」の温水プール
「Liquidrom(リキッドロム)」の温水プール(公式HPより)

サウナは4種類、中庭で外気浴も可能

温水プールで満足した後は、サウナエリアに向かいました。サウナエリアは水着禁止です。事前に脱いでからサウナエリアのゲートを通っても良いですし、サウナエリアの中にも物を置く場所があったので、サウナエリアに入ってから水着を脱いでも大丈夫です。

Liquidrom(リキッドロム)で楽しめるサウナの種類
  • フィンランド式サウナ(温度90度、湿度10%)
  • ヒマラヤ塩サウナ(温度65度、湿度40%)
  • ケロハーバルサウナ(温度80度、湿度15%)
  • スチームサウナ(温度40〜45度、湿度100%)

フィンランド式サウナでは毎時0分にアウフグースが行われていました。ドイツのサウナ施設らしく、クラシックなアウフグースで音楽なし、時間は10分弱でした。なお、最上段は痛いぐらいにとっても熱かったです。

アウフグースの後には、スクラブ用の塩やピートがもらえることも多くて至れり尽くせりでした。サービスがとっても素晴らしいと感じました。

「Liquidrom(リキッドロム)」のアウフグース(公式HPより)

アウフグースで体が十分に蒸された後は、冷たいシャワーを浴びて外気浴へ。私が訪れた時の外気温はジャスト1度!冷たい風が火照った身体にあたって気持ち良い!自分の身体から出る湯気を眺めながら、ととのいました。

ベルリンのサウナ「Liquidrom(リキッドロム)」の外気浴スペース
ベルリンのサウナ「Liquidrom(リキッドロム)」の外気浴スペース(公式HPより)

平日か休日の午前中の往訪がおすすめ!

今回、我が家は休日の午前中にLiquidrom(リキッドロム)を訪れました。

午前中は空いていたものの、午後になるにつれて少しずつ混雑が見られました。ただし、人数はしっかりとコントロールされており、訪問中にアウフグースが受けられないという事態は1度もありませんでした。

しかし、一定の混雑はあるため、平日や休日の午前中早めの時間帯に行くことをおすすめします。特に温水プールは人が少ない方が絶対にリラックスできます。

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