「Causeway Lounge」は北アイルランドのベルファスト国際空港にある唯一のラウンジで、プライオリティパスやダイナースクラブ会員が無料で利用できます。荷物検査後の出発ゲート16と17の間に位置し、ラウンジ内では空港の滑走路を一望できます。
休日に入ってみましたが、混雑もなく静かで快適な空間が広がっていました。
ベルファスト国際空港でたった1つのラウンジ「Causeway Lounge」
「Causeway Lounge」はベルファスト国際空港で唯一のラウンジです。ベスファスト国際空港に他のラウンジはありません。
ラウンジ「Causeway Lounge」の基本情報
ベルファスト国際空港の「Causeway Lounge」への行き方や営業時間等を紹介します。
場所: 出発ゲート16と17の間
営業時間:
- 月曜〜金曜:午前5時〜午後8時
- 土曜:午前5時〜午後6時
- 日曜:午前5時〜午後8時
- 休業日:12月25日のクリスマス
利用条件:
- 最大2時間まで滞在可
- 2歳以下は無料
- アルコール飲料は3杯まで無料
- ドレスコードはスマートカジュアル
ベルファスト国際空港のラウンジ「Causeway Lounge」体験記
私がベルファスト国際空港の「Causeway Lounge」を利用したのは「夏休みシーズン」かつ「イギリスの祝日」でした。そのため、混雑で利用制限されてるかと思いましたが、何ら問題なくラウンジに入ることができました。
ラウンジ内は静かですし、トイレも併設されています。また、軽食やアルコールもあって、搭乗時間まで快適に過ごすことができました。
入り口でプライオリティパスを提示
「Causeway Lounge」の場所はベルファスト国際空港のゲート16と17に向かう途中です。ラウンジの受付でプライオリティパスの提示と搭乗予定のフライトを聞かれました。
空港の滑走路が見渡せる抜群の景色でスマホの充電も可能
「Causeway Lounge」から空港の滑走路が見渡せます。また、コンセントやUSB端子が付いた席もあり、スマホの充電には困りません。
特にUSB端子があるのは嬉しいですね。イギリスのコンセントは珍しいBFタイプ。これに対応したアダプターを持っていない人も多いと思いますので。
アルコールは3杯まで。軽食やコーヒーの用意あり
ビールやワイン、ウィスキーなどのアルコールが3杯まで無料で飲めます。ただ、セルフサービスなので、誰が3杯飲んでいるのか、スタッフは調べられないと思います(笑)。
軽食は、小さなケーキやラップサンドがあり、飲み物はコーヒー等のソフトドリンクも用意されています。
特にチョコレートブラウニーが美味しかったです。
ラウンジ内にトイレがあるも、シャワーの利用はできない
「Causeway Lounge」の中に男女別のトイレが設置されています。
一方で、シャワーはありませんでした。ベルファスト国際空港はヨーロッパの格安航空(LCC)が多く飛んでいますが、いずれも近距離路線が多いためだと思います。
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