ベルリン：ブランデンブルク国際空港のラウンジ情報

ドイツのベルリンに行くなら絶対に使う空港がブランデンブルク国際空港（Berlin Brandenburg Airport、BER）です。

ここでは、ブランデンブルク国際空港のラウンジを紹介します。

ブランデンブルク国際空港のラウンジは全て第1ターミナルの保安検査後の出発エリア。
プライオリティパスやダイナースクラブカードの会員ならレベルE1、ゲート20近くの「Moevenpick Cafe」とレベルE1ゲートB6近くの「NU Made with LOVE」が利用可能。
スターアライアンスゴールド会員でスターアライアンス便なら、Lufthansa Loungeが利用可能。
有料ラウンジとしてLounge Tempelhof（テンペルホーフラウンジ）とLounge Tegel（テーゲルラウンジ）があるも、€36〜と高い。

なお、ブランデンブルク空港からベルリン市内へのアクセス方法は下の記事をご覧ください。

ブランデンブルク国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジ

ベルリン＝ブランデンブルク国際空港でプライオリティパスが使えるのは第1ターミナルの「Moevenpick Cafe」と「NU Made with LOVE」の2箇所だけ。ラウンジというよりもカフェやレストランです。

ダイナースクラブカードの会員も使えます。

場所は第1ターミナルのレベルE1、ゲート20近くです。シェンゲン圏内の飛行機に搭乗される方が利用できます。

プライオリティパスを手に入れるなら、楽天プレミアムカードが年会費最安でおすすめです。

場所は第1ターミナルのレベルE1、ゲートB6の近くです。こちらはシェンゲン圏内、シェンゲン圏外ともに利用できます。アジア料理のお店となります。

スターアライアンスゴールド会員で、スターアライアンス便に搭乗予定なら、ルフトハンザ航空のLufthansa Loungeがおすすめです。場所はレベルE1、ゲートB20の近くです。

お酒などのアルコール類はもちろん、温かい料理もあって居心地は最高でした。また、ラウンジが広い割に人が少なく、ゆったりと利用できました。ブランデンブルク空港の中では最もおすすめのラウンジです。　

ブランデンブルク空港では有料ラウンジが2つあります。それぞれ複数の航空会社と提携しているものの、ANAやJALとは提携していません。ANA、JALともにベルリンへの直行便がないためです。

お金を払うことで誰でも利用できるものの、料金は1人あたり€36からです。従って、日本人が利用する機会は滅多にないと思います。

ベルリンにあったテンペルホーフ空港の名前を冠したラウンジです。第2次世界大戦下で作られた空港ですが、2008年に閉鎖されています。

ラウンジの場所はゲートA20の近く。シェンゲン圏内のフライトに搭乗予定のお客さま向けの空港ラウンジです。

利用料金は€48からと高めの値段設定です。

営業時間：5時00分〜21時00分
定休日：なし、毎日営業
利用料金：€48
利用条件：€48支払または提携航空会社やラウンジサービスプログラムの対象者
空港の紹介HP：こちら
提携航空会社：エアフランス航空、エアマルタ航空、エア・バルティック航空、エアリンガス、エアシルビア、アゼルバイジャン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、コンドル航空、フィンエアー、ジョージア航空、海南航空、イベリア航空、アイスランド航空、オランダ航空、カタール航空、ターキッシュエアライン、ユナイテッド航空、ロイヤル・ヨルダン航空

こちらもベルリンに昔あったテーゲル空港の名前を冠したラウンジです。テーゲル空港はブランデンブルク国際空港のオープンに伴い、2020年に閉鎖しました。

ラウンジの場所はゲートB17の近くです。シェンゲン圏内、シェンゲン圏外ともに使えるラウンジです。利用料金は大人1人あたり€36からです。