ミュンヘンの北部に位置する市民プール「Nordbad」に行ってきました!
市民プール系サウナの中で最も地元系スーパー銭湯の印象が強かったです。
ドイツの市民プールでありながら、本格的なサウナや野外エリアが用意。アウフグースも開催されており、十分に楽しめる施設でした。
- 野外エリアが用意されており、外サウナや外気浴が楽しめる!
- 雰囲気は地元の人に人気のスーパー銭湯!
- 平日の夜でも混雑が見られたので、日中に行くのがおすすめ!
ミュンヘンの市民プール系サウナ「nordbad」の基本情報
まずは、nordbadへの行き方や営業時間、利用料金、持っていくと良いものを紹介します。
なお、記載の情報は2023年4月時点の情報です。
訪問する際は施設の公式HPで最新情報をご確認ください。
サウナの住所や行き方
住所:Schleißheimer Str. 142, 80797 München, Germany
(クリックするとGoogleMapが開きます)
nordbadは、ミュンヘンの中心部から電車で10分ほどの場所にある、リーゼル通り(Schleißheimer Str. 142)沿いに位置しています。
最寄りの駅は、地下鉄(U-Bahn)のHohenzollernplatz駅です。
徒歩5分の距離です。
サウナの営業日・営業時間
- 営業時間:午前7時30分~午後23時00分
- 休業日:なし、原則として毎日営業
なお、水曜日は女性専用のレディースデーとなっています。
サウナの利用料金
- 4時間チケット:€20
nordbadのサウナは4時間制です。休日に関わらず€20でサウナを楽しむことができます。
なお、19時45分以降に入場した場合は利用料金が€15に割引されます。
インターネットからの事前予約のようなサービスはありません。
当日、施設の受付でチケットを購入します。クレジットカード払いにも対応していました!
サウナに入る時の持ち物
nordbadでは、大きなバスタオル、ビーチサンダル、水着(プール利用時)、水分補給用のドリンクを持参することをおすすめします。
なお、ミュンヘンの市民プールでは、バスタオルのレンタルはありません。
必ず持っていくようにしましょう。
ミュンヘンのサウナ「nordbad」のサウナ体験記・感想
ここからは私達がnordbadを訪れた時のサウナ体験記です。
平日の夕方に訪れましたが、地元の方に人気があるのか、混雑していました。
Nordbadへ行くなら平日かつ昼間がおすすめです。
休日や夜はちょっと騒がしくて落ち着いてリラックスできないかもしれません。
施設の雰囲気とサウナの種類
ミュンヘンの北部に位置するnordbad。
住宅や商業施設が立ち並ぶ町中に位置しており、アクセスが便利!
建物を入って受付を行い、サウナを利用する方は2階へ進みます。
私がnordbadに着いたのは19時40分頃。19時45分以降の入場は€5の割引が受けられるため、入り口に待っている人が散見されました。
たった5分待つだけで€5なら待っちゃいますよね。
2階で着替えてサウナエリアに進むと、日本のスーパー銭湯のような雰囲気(笑)。
下の写真の左側が水風呂で右側は水温が35度ぐらいの温水プールになっています。
施設全体として、他の市民プール系施設と比べると古さが感じられました。
ただし、清掃は確りとされていて清潔でした。
Nordbadにあるサウナは全部で4種類。
熱いサウナが好きなので、屋内のフィンランドサウナと屋外のサウナにひたすら入っていました。
特に印象的だったのは、屋外エリアにある約95度のサウナです。
下の写真から分かる通り、サウナ、シャワー、水風呂、外気浴の導線が完璧です!
街中にあるので騒音が気になるかと思いきや、そんなことは全くありませんでした。
私が訪れた時は外気温が8度ぐらいで雲ひとつ無い快晴!
星空を眺めながらの外気浴が最高でした。
ちなみに、プランジプール(水風呂)の水温は15度だそうです。
アウフグース体験
Nordbadでは1時間毎にアウフグースが行われます。
平日の夜なのに常連さんが多く混雑していましたが、希望者は全員アウフグースを受けられました。
ここのアウフグースは他の市民プールと同じく、音楽がクラシックスタイル。
ただ、他の市民プールと比べてサウナ室が広いためか、少し長めで熱く感じました。
プールエリアの様子
私はサウナエリアにずっといましたが、Nordbadはプールも備えています。
こちらは水着着用が必須です。
野外プールも大きめで楽しそうです。
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