【改悪?崩壊?】楽天経済圏を始めて5年経った私のポイ活

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「楽天経済圏ってお得なの?」
「ポイント制度の改悪で崩壊してると聞いたけど、今でも本当に楽天ポイント貯まるの?」
「楽天経済圏を使う人って実際に楽天サービスを何個ぐらい使ってるの?」

この記事は、そんな疑問をお持ちの方へ書いています。

私は楽天経済圏が大好きマンで、楽天経済圏を始めて2022年で5年が経ちました
これまで貯めた楽天ポイントは91万ポイント(=91万円に相当)です。

これまでの5年間、ポイント制度の改悪を何度も経験しましたが、デメリットは特に感じておらず、現時点で他の経済圏への乗り換え予定はありません。

ここでは、そんな楽天経済圏の始め方楽天ポイントを多く貯めるコツを紹介していきます。

目次
  1. 楽天経済圏とは日常生活で利用するサービスを楽天に集中させること
    1. 貯まった楽天ポイントは91万ポイント
    2. 楽天カードのポイント還元率は4%
  2. 楽天経済圏のメリット
    1. 日常で使うサービスの大部分を楽天経済圏に置き換えられる
    2. アマゾン並みの商品を揃える楽天市場だからこそ楽天ポイントを貯めやすい
    3. 楽天ポイントはコンビニで使える
    4. 楽天ポイントはANAマイルやJALマイルに交換可能
  3. 楽天経済圏のデメリット(強いて挙げるなら)
    1. 各キャンペーンで付与される楽天ポイントは上限がある
    2. 楽天ポイントは通常ポイントと特典ポイントの2種類
    3. 楽天ポイントの付与ルールがよく変わる(改悪されることが多い)
  4. 楽天経済圏の始め方(楽天ポイントを多く貯めるコツ)
    1. 楽天カードは必ず契約しよう!(可能なら楽天プレミアムカード)
    2. ポイント還元率が一番高い「楽天市場」を使う
    3. 毎月の月初に各キャンペーンに登録する
      1. 【楽天市場】0と5の付く日は楽天カード利用でポイント5倍
      2. 【楽天市場】スーパーセール、お買い物マラソン
      3. 【楽天市場】買ったら倍!祝勝利!楽天イーグルス!
      4. 【楽天カード】街でのご利用分がエントリー&条件達成でポイント2倍
  5. 楽天経済圏で私が使っている楽天サービス
    1. 楽天カード
    2. 楽天市場
    3. 楽天でんき
    4. 楽天ブックス、楽天Kobo
    5. 楽天トラベル
    6. 楽天モバイル
    7. 楽天ペイ
    8. 楽天証券
  6. 終わりに:楽天経済圏は改悪されても楽天ポイントはざくざく貯まる

楽天経済圏とは日常生活で利用するサービスを楽天に集中させること

楽天経済圏とは「楽天グループが提供するサービスを日常的に利用することで、楽天ポイントを効率的に貯めたり、使うこと」を意味します。「楽天エコシステム」とも呼ばれています。

ポイント制度はどこの会社でも行われてますし、ポイ活している人も多いはず。
しかし、楽天グループがすごいのは70以上の事業が展開され、楽天ポイントを貯める機会や使う機会が圧倒的に多いことです。

日常的に使う様々なサービスが楽天ブランドの元で提供されています。
これらのサービスを日常的に使うことで、たくさんの楽天ポイントが貯まり、お得に生活したり節約生活ができるわけです。

  • ネット通販を展開する「楽天市場」
  • クレジットカードを提供する「楽天カード」
  • 格安スマホキャリアの「楽天モバイル」
  • 美容室の予約なら「楽天ビューティ」
  • オンライン書店の「楽天ブックス」
  • 宿泊予約サイト「楽天トラベル」
  • 新電力の「楽天でんき」
  • キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」
  • オンラインバンク「楽天銀行」
  • オンライン証券「楽天証券」

貯まった楽天ポイントは91万ポイント

年別の私が貯めた楽天ポイント

楽天経済圏を始めて私が5年間で貯めた楽天ポイントは91万ポイント(=91万円分に相当)です。

この5年間、毎年のように「楽天ポイント制度改悪された!」「楽天経済圏はオワコン!」なんて言われてきましたが、ご覧のように直近の年だけ楽天ポイントが減ったということはないです。

楽天PointClubの楽天ポイント集計画面

楽天カードのポイント還元率は4%

せっかくなので、楽天カードの決済額に対する楽天ポイントの還元率を調べてみました。

すると過去5年間の楽天カードの実質的なポイント還元率は4%でした!

楽天カード単体でのポイント還元率は1%に過ぎませんが、楽天市場や楽天トラベル等と組み合わせることで高還元率をキープできています。

この還元率は他社のクレジットカードを超えています。

楽天経済圏のメリット

楽天経済圏のメリットは、楽天ポイントの貯めやすさと使いやすさにあります。

日常で使うサービスの大部分を楽天経済圏に置き換えられる

日常のサービスを楽天経済圏に集約する

例えば、誰もが契約する「電気」や「ガス」。
これらは楽天グループも「楽天でんき」や「楽天ガス」の名称でサービスを提供しています。

他にも本を買いたくなったらオンライン書店の「楽天ブックス」、旅行に行きたくなったら宿泊予約サービスの「楽天トラベル」、美容院で髪を切るなら「楽天ビューティ」。

私たちが日常生活の中で使うサービスの大半を楽天グループが提供しています。
こうしたサービスを楽天に切り替えることで、楽天ポイントを効率的に貯めることができます。

アマゾン並みの商品を揃える楽天市場だからこそ楽天ポイントを貯めやすい

楽天市場は楽天ポイントを貯めやすい

生活費の大部分は「お買い物」が占めています
従って、「ポイ活はどれだけ日頃のお買い物でポイントを貯められるか」にかかっています。

楽天市場は日本のネット通販大手の1つです。
品揃えはアマゾンに引けを取らず、楽天経済圏を始めるとポイント還元率は明らかに楽天市場の方が高くなります。

楽天市場はセール期間中を狙えば40%近くのポイント還元率が狙えます。

楽天ポイントはコンビニで使える

楽天ポイントは楽天ペイでコンビニの支払いに使える

2016年にスマホ決済アプリの「楽天ペイ」の登場で、楽天ポイントの使い勝手が格段に良くなりました

他のQRコード決済アプリと同じで、楽天ペイは貯めた楽天ポイントを「1ポイント=1円」で使えます。
楽天ペイはコンビニでも使えるので、ポイントが使い切れないといった事態はまず起きません。

楽天ポイントはANAマイルやJALマイルに交換可能

楽天ポイントをANAやJALのマイルに交換

楽天ポイントは、航空会社のANAやJALのマイルに交換できます

交換比率は0.5倍ですが、ANAのマイルやJALのマイルは特典航空券に交換すると1マイルあたり4円相当の価値があるので、断然お得です。

2022年4月からはANAだけでなくJALマイルにも交換できるようになり、楽天ポイントの使い勝手が更に良くなりました。

【交換比率】
楽天ポイント2ポイントに対し、
ANA/JALのマイル1マイル

楽天経済圏のデメリット(強いて挙げるなら)

私は特段の大きなデメリットを感じていませんが、
強いて楽天経済圏のデメリットを挙げるなら、「楽天ポイントの付与ルールの複雑さ」です。

各キャンペーンで付与される楽天ポイントは上限がある

楽天経済圏では、様々な楽天ポイントアップキャンペーンが行われています。但し、それぞれのキャンペーンにはポイントの付与上限があります。

ポイントの上限額はキャンペーンによって異なるため、毎回注意が必要です。そうした意味ではデメリットと言えるかも知れません。

  • 楽天イーグルスの勝利で楽天ポイント2倍
  • 楽天市場で2万円以上のカードショッピングをすると街での楽天カード利用分のポイントが2倍
  • 楽天ブックスを利用すると楽天市場でのお買い物でポイント+0.5倍

楽天ポイントは通常ポイントと特典ポイントの2種類

楽天ポイントには「いつでも利用可能な通常ポイント」と「使える期間が限定された特典ポイント」の2種類があります。

キャンペーンによって付与される楽天ポイントの大半は「使える期間が限定された特典ポイント」であり、決められた期間内に使わないと楽天ポイントが失効します。

ただ、現在では、楽天ペイに特典ポイントをチャージしてコンビニ等で使えますので、私はポイントの失効を経験したことがありません。

従って、現在では、それほど楽天経済圏を使う上でのデメリットとは言えません。

楽天ポイントの付与ルールがよく変わる(改悪されることが多い)

楽天経済圏のデメリットとして「楽天ポイントの付与ルールが頻繁に変わること」を挙げる人もいます。

  • 昔は楽天ゴールドカードでも楽天ポイントが+3倍
    →現在は楽天プレミアムカード以上が対象
  • 昔は楽天モバイルを契約するだけで楽天ポイントが+2倍
    →現在は+1倍の付与に変更

このように、昔に比べたら楽天ポイントの付与ルールが改悪されることが多いです。

ただし、楽天経済圏では、あるキャンペーンが改悪された場合、その代わりの新しいキャンペーンが始まり、全体ではプラスになることが多いです。

ここから、「たくさんのサービスを使って欲しい」という楽天側の意図が透けて見えます。
楽天経済圏を始める上では、できるだけ多くの楽天のサービスを使うことがポイントだということです。

楽天経済圏の始め方(楽天ポイントを多く貯めるコツ)

効率的に楽天ポイントを貯めるなら、楽天カードを中心に複数の楽天サービスを使うことに尽きます。

楽天カードは必ず契約しよう!(可能なら楽天プレミアムカード)

楽天カード

楽天経済圏を使うなら楽天カードの契約は必須!

  • 楽天市場でのお買い物を楽天カードで支払う
  • 楽天ペイにチャージする時に楽天カードを使う
  • 楽天以外のサービスも楽天カードで支払う
  • 水道光熱費は楽天カードで支払う(※)

(※)一部の公共料金は楽天ポイントの還元率が異なる場合があるので注意!
参考:楽天カードのカード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先 

日頃のあらゆる支払いは楽天カードで行います

特に楽天カードで楽天のサービスの支払いを行うと楽天ポイントの二重取りが狙えます。加えて、後述の楽天市場の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」により、楽天市場でのお買い物がお得になります。

できれば、年会費無料の楽天カードよりも年会費有料の楽天プレミアムカードがオススメです。楽天市場でお買い物をした時の楽天ポイントの付与率が全く異なるからです。

  • 楽天カードで楽天市場でお買い物すると「楽天ポイント+1倍
  • 楽天プレミアムカードで楽天市場でお買い物すると「楽天ポイント+4倍

楽天プレミアムカードは、世界中の航空ラウンジを使えるプライオリティパスも無料で手に入るので、持っていて損はないクレジットカードです。

楽天プレミアムカードを7年使って分かったメリットとデメリット
楽天プレミアムカードはメリットない?実際に7年使って分かったメリットとデメリットを紹介します。普段使いのクレジットカードとして最強です。

ポイント還元率が一番高い「楽天市場」を使う

楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天経済圏で、楽天ポイントの還元率が一番高いのは「楽天市場」です。

楽天市場では「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が常時開催されており、楽天グループのサービスを使うほど、普段のお買い物で還元される楽天ポイントが増えます。

2022年8月時点では、複数の楽天サービスを使うことで、楽天市場でお買い物をする際のポイント還元率が最大で14%になります。

14%ものポイント還元を受けることができるネット通販は他には見当たりません。洗剤やお菓子、PCガジェットなどの日用品を楽天市場で買うことで楽天ポイントがザクザク貯まります

毎月の月初に各キャンペーンに登録する

楽天ポイント付与アップのキャンペーンは登録しないと対象になりません。

楽天ポイントがざくざく貯まるのに登録を失念しがちなキャンペーンは以下の通りです。
なお、キャンペーンの中には楽天カードのマイページからしか登録できないものが存在しますのでご注意ください。

【楽天市場】0と5の付く日は楽天カード利用でポイント5倍

毎月0と5の付く日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)に開催されるキャンペーンです。
登録すると楽天市場でのお買い物がポイント5倍です。

しかも条件は2つだけ。必ずエントリーしましょう!

  • 条件1:キャンペーンにエントリーする
  • 条件2:楽天市場の支払いを楽天カードで行う

【楽天市場】スーパーセール、お買い物マラソン

「スーパーセール」と「お買い物マラソン」は楽天市場で定期的に開催される買い回りキャンペーンです。
一定期間に複数の店舗でお買い物をすると楽天ポイントが最大10倍になります。

先程の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」(最大14倍)や買い回り(最大10倍)、ショップ毎の追加のポイント付与(10倍)などを組み合わせるとポイントの還元率40%を超えることも不可能ではありません

エントリーしないとショップ買い周りの対象にならないので、キャンペーン開催時は要注意です。

【楽天市場】買ったら倍!祝勝利!楽天イーグルス!

楽天イーグルスが勝利した翌日(0:00〜23:59)に限り、楽天市場でのお買い物により付与される楽天ポイントが2倍になります。

対象期間内であっても、エントリー前のお買い物はポイントアップの対象にならないので注意が必要です。

【楽天カード】街でのご利用分がエントリー&条件達成でポイント2倍

エントリーし忘れが多いのが、楽天カードが開催するこのキャンペーンです。
楽天市場で2万円以上楽天カードを利用すると街での楽天カードの今月利用分がポイント2倍になります。

毎月開催されていますが、毎月エントリーが必要です。
楽天市場でも楽天カードでも目立って告知されていないので、エントリーし忘れにご注意ください。

なお、楽天ペイの支払い元に楽天カードを設定した場合の楽天ペイ利用分もポイントアップの対象です。

楽天経済圏で私が使っている楽天サービス

私が5年間で楽天ポイントを91万円分を貯める上で使った楽天サービスを紹介していきます。楽天経済圏で楽天ポイントをたくさん貯めるコツは「徹底的に楽天サービスを利用する」ことです。

私は効率的に楽天ポイントを貯めるため、8つの楽天サービスを利用しています

楽天カード

前述の通り、楽天カードは契約必須です。
私は海外旅行が好きなため、楽天プレミアムカード(現在は楽天ブラックカード)を使っています。

楽天プレミアムカードを7年使って分かったメリットとデメリット
楽天プレミアムカードはメリットない?実際に7年使って分かったメリットとデメリットを紹介します。普段使いのクレジットカードとして最強です。

楽天市場

楽天ポイントが一番貯まるのは楽天市場でのお買い物です。
私は、食器洗剤、衣料洗剤、お菓子、保存食品、PCガジェットを楽天市場で買うようにしています。

特に日用品を扱う「Rakuten24」はアマゾンよりも安い商品がたくさんあるので重宝しています。

ちなみにビックカメラの商品も楽天市場で購入することができます(しかも配達が速い!)。

楽天でんき

電気代は新電気の「楽天でんき」を使っています。
一人暮らしの場合は楽天でんきに切り替えると安くなる人が多いです。

404 NOT FOUND | タカタカ旅ブログ

楽天ブックス、楽天Kobo

書籍を購入する時は楽天ブックスで買っています。
翌日に配送されることが多く、楽天ポイントの付与アップキャンペーンも頻繁に開催されてます。
電子書籍も昔はAmazonのキンドルが多かったですが、最近は楽天Koboで買う機会が増えてます。

楽天トラベル

旅行好きな私は楽天トラベルで宿泊施設を予約することが多いです。

2022年3月には公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り調査が入った「楽天トラベル」。
その楽天ポイントの還元も含めた安さは本物(笑)。

楽天カードでマリーナベイサンズに宿泊したら部屋がアップグレード!
楽天トラベルでマリーナベイサンズを予約してチェックインの時に楽天プレミアムカードを出したら、なんと部屋の無料アップグレードを受けることができました。今は楽天ブラックカードにアップグレードしてますので、なおさら確実にアップグレードを受けられるかもしれません。

楽天モバイル

赤字で苦戦している楽天モバイルですが、赤字ゆえに楽天ポイントの付与キャンペーンが熱いです(笑)。

2022年7月から「0円プラン」が廃止されてしまったのは残念ですが、それでも十分に安い料金でスマホが使える点は変わりません。私は今回の改悪の後でも楽天モバイルを継続してます。

なお、楽天モバイルは楽天市場の「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象です。2022年8月現在、楽天モバイルを契約していると楽天市場でのお買い物がポイント最大6倍になります。

【メリットとデメリット】楽天モバイルを2年半使ってみた感想
楽天モバイルをサービス開始当初から2年半使い続けました。 2023年現在では電波環境も改善して大分使いやすくなりました。

楽天ペイ

楽天ポイントの二重取りや活用先としてキャッシュレス決済の「楽天ペイ」は外せません。
楽天市場でのお買い物で貯まった楽天ポイントは楽天ペイを使ってコンビニでの支払いに活用してます。

楽天ペイが登場して本当に楽天ポイントの使い勝手が良くなりました。楽天経済圏バンザイです(笑)

楽天ペイ

楽天証券

楽天市場での「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」目当てです。
2022年8月現在、楽天証券で投資信託を買うとポイントが+0.5倍、米国株式を買うと+0.5倍です。

また、楽天ポイントそのものを運用することもできます。私は7万ポイントを楽天証券のポイント運用に回しています。

楽天証券

終わりに:楽天経済圏は改悪されても楽天ポイントはざくざく貯まる

今でも楽天経済圏でたくさんの楽天ポイントを貯めることは可能です。

確かに、楽天経済圏における楽天ポイントの付与ルールが改悪が続いています。

しかし、それは楽天に限った話ではなく、PayPay経済圏やドコモ経済圏にも通じる話です。

また、楽天経済圏ではあるサービスのポイント付与ルールが改悪される時は、別の新しいサービスに対するポイント付与ルールが新設されるのが一般的です。

この5年間、毎年のように楽天ポイントの改悪が言われてきましたが、私は毎年十分な楽天ポイントを貯めることができています。それは新しく登場した楽天ペイや楽天モバイルも使ってきたからだと思います。

楽天経済圏を始める時は、「日頃使うサービスを全て楽天に集中させる」覚悟でやるのが、たくさんの楽天ポイントを貯めるコツです。

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