マドリード空港のターミナル1に位置する「シベーレス(Cibeles)」ラウンジは、ビジネスクラスの搭乗客の他、プライオリティパスやダイナースクラブの会員が利用可能です。
スペインの伝統料理やスパークリングワインを含む豊富なお酒が提供され、シャワー室も完備。広々としたラウンジで、久々の「当たりラウンジ」と感じました。
ターミナル1で唯一のラウンジ「シベーレス(Cibeles)」
マドリード空港のターミナル1は、シェンゲン圏外(non-schengen area)のフライトで次の航空会社が主に利用する国際線ターミナルです。
- Air Europa(エア・ヨーロッパ)
- Air France(エア・フランス)
- Easyjet(イージージェット)
- Lufthansa(ルフトハンザ)
今回使ったラウンジ「シベーレス(Cibeles)」もシェンゲン圏外のフライト向けに提供されているラウンジとなります。
ラウンジ「シベーレス(Cibeles)」の基本情報
空港ラウンジ「シベーレス」の場所や営業時間、利用条件などを紹介します。
場所・行き方
シェンゲン圏外の出発エリアにあり、荷物検査と出国審査を通過後、B26とB29ゲートの間に位置しています。空港内の案内板「Sala VIP」を目印に進めば迷うことはありません。

営業時間
- 24時間365日
利用条件
- 出発の3時間前から利用可能
- プライオリティパス1枚につき同伴者1人のみ
- 5歳以下の子どもは入室無料
- 18歳未満の子どもは大人の同伴が必要
- 混雑時は入場制限が行われる可能性あり
プライオリティパスの他、ダイナースクラブでも利用可能
マドリード空港のターミナル1にあるラウンジ「シベーレス(Cibeles)」はプライオリティパスが使える他、クレジットカードのダイナースクラブ会員も無料で利用できます。
クレジットカードに付帯するプライオリティパスは同伴者が有料のものが多いです。
一方、ダイナースクラブは家族カードにもラウンジを使う権利が付与されます。
従って、家族でラウンジを使いたい場合はダイナースクラブの方が使い勝手良いかもしれません。
プライオリティパスでラウンジ「シベーレス(Cibeles)」体験記
プライオリティパスでマドリード空港のラウンジ「シベーレス(Cibeles)」に入ってみました。
これまでで1番目立ってるラウンジの入口
ターミナル1のシェンゲン圏外エリアに入り、免税店コーナーを過ぎると、ラウンジへのエスカレーターが現れます。ラウンジ入口は非常に目立つ位置にあり、迷うことはありません。

幅広い空間に余裕のある座席配置
ラウンジは広く、三面が窓に囲まれた明るい雰囲気。座席配置に余裕があり、ゆったりと搭乗時間まで過ごせます。

料理が一口サイズで食べやすくスパークリングワインの用意もあり
料理は一口サイズに取り分けられて提供され、お酒も種類が豊富です。シャンパンはありませんが、5種類のスパークリングワインが楽しめます。


インターネット(Wi-fi)の用意あり、受付で充電器もレンタル可能
ラウンジ内では無料Wi-Fiが利用可能。受付ではスマホの充電器もレンタルできます。

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