2024年：新千歳空港でプライオリティパスが使えるラウンジはなし

2024年6月現在、新千歳空港でプライオリティパスが使えるラウンジは国内線、国際線ともにありません。

一方で、新千歳空港には国内線・国際線ともにカードラウンジが用意されています。そこで、ゴールドカードを持っている人向けに、新千歳空港のカードラウンジを紹介します。

新千歳空港にプライオリティパスが使えるラウンジはない

2024年6月現在、新千歳空港ではプライオリティパスが使えるラウンジは国内線、国際線ともにありません。プライオリティパスが利用できる日本の空港は成田、羽田、中部、関西、福岡のみです。プライオリティパスは主に国際線の搭乗者向けですが、一部国内線でも利用可能です。

プライオリティパスが使える日本の空港

空港ラウンジは航空会社運営とクレジットカード会員向けのカードラウンジに分かれます。カードラウンジはエコノミークラスでもゴールドカードを持っていれば利用可能です。

空港ラウンジの種類

新千歳空港の国内線を利用する人向けのカードラウンジは１つだけです。

ラウンジの場所は国内線ターミナルビルの3階です。フードコートから展望デッキ入り口に向かうとラウンジの入口が見えます。

スーパーラウンジは、JCB、ダイナースクラブ、クレディセゾン、アメックス、三菱UFJニコスなどのゴールドカード保有者が対象です。ゴールドカードを持っていない場合でも、1,100円（税込）で利用可能です。

提携クレジットカード会社

新千歳空港では、国際線を利用する人向けのカードラウンジが1つあります。

場所は国際線旅客ターミナルビル4階です。出国審査および保安検査を通過後、66番ゲート近くのエスカレーターで4階に上がると見つかります。営業時間は7時30分から21時00分、年中無休で、座席数は134席（うち喫煙席が12席）です。ソフトドリンクは無料で、アルコールは有料です。

ノースラウンジは、JCB、ダイナースクラブ、VISA、三菱UFJニコス（MUFGカード、DCカード、ニコス）、アプラス、スルガ銀行、楽天カード、エムアイカード、ポケットカードのゴールドカード保有者が対象です。アメックスやクレディセゾンは利用対象外なのでご注意ください。

ゴールドカードを持っていなくても、1,100円（税込）で利用可能です。

提携クレジットカード会社

ゴールドカードを持っていなくても、1,100円（税込）を支払えば、誰でも使うことができます。

場所は国際線旅客ターミナルビル3階の出発ロビーです。ずっと営業休止中でしたが、最近再開されました。完全な有料ラウンジとして提供されており、カード会社との提携はありません。

朝早くや夜遅くの飛行機を利用する場合、新千歳空港近くのホテルに泊まるのも一つの選択肢です。私が北海道に旅行する際には「エアターミナルホテル」に宿泊しています。

空港直結でアクセスが良く、朝食ブッフェの提供時間が早いことや新千歳空港の温泉も楽しめる点が魅力です。他のホテルと比較してもリーズナブルな宿泊料金で、非常に便利です。