サウナで使えるシャオミの最強スマートウォッチ Mi Band

サウナで使える「Xiaomi Mi Smart Band」 サウナグッズ

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「サウナーにシャオミのスマートウォッチが人気の理由は?」
「サウナで使っても故障しないの?」
「Apple Watchと比べてどっちが良いの?」

近年、スマートウォッチをサウナに持ち込む人が増えています。
これは日本だけでなく、海外のサウナ施設でも見られる現象です。

利用しているスマートウォッチは「G-Shock」やApple Watchなど様々です。

我が家では、私はApple Watch SE、妻はシャオミ(Xiaomi)のスマートウォッチをサウナで使用しています。3年以上使用していますが、2人とも故障したことは一度もありません。

ここでは、サウナーに人気のシャオミのスマートウォッチ「Mi Smart Band」をレビューします。サウナで使えるスマートウォッチ全般については下の記事をご覧ください。

【故障なし】サウナで使えるスマートウォッチ
3年の使用経験を踏まえた、サウナで使えるスマートウォッチはシャオミ(Xiaomi)のスマートバンドとアップルウォッチ(Apple Watch)の2つです。なお、スマートウォッチのサウナ室での使用は正常な動作温度範囲外ですが、バッテリーの劣化はなく、1度も故障したことがありません。
  • スマートウォッチの中でも価格が安く、5,000円台で購入できる高コストパフォーマンス!
  • 安いのに高機能で心拍数や血中酸素レベルの測定が可能!
  • スマホの通知との連携や睡眠モニタリング機能はサウナ以外でも大活躍!
  • 2024年8月14日より最新のXiaomi Smart Band 9が販売開始!

サウナでのシャオミのスマートウォッチの使い方

シャオミのスマートウォッチ「Mi Smart Band」のサウナにおける使い方

サウナでのスマートウォッチの使い方は「ストップウォッチ機能」と「心拍数計測機能」です。

ストップウォッチ機能:サウナに入っている時間が分かる

スマートウォッチのストップウォッチ機能

スマートウォッチでサウナに入っている時間を計っています。シャオミのスマートウォッチ「Mi Smart Band」にはストップウォッチ機能が搭載されているので、時間を計るのに便利です。

サウナには12分時計や砂時計が備え付けられていることもありますが、視力が悪くて見えなかったり、人数分の砂時計がないこともあります。スマートウォッチなら手元でいつでも時間を確認でき、この便利さに慣れると、スマートウォッチなしではサウナに入れません。

視力が悪い人には、サウナ用のメガネ(サウナメガネ)がおすすめです。私の視力は0.1以下ですが、サウナメガネを使い始めてからサ活が大きく変わりました。

サウナでメガネはだめ?視力0.1が使ったら更なる「整う」へ
サウナ用のメガネを全力でおすすめする記事です。普通のメガネはだめです。細かな傷で壊れる(実体験)。JINSやZoff、度数の調べ方等をご紹介

心拍数計測機能:サウナから出るタイミングが分かる

スマートウォッチの心拍数計測機能

シャオミのスマートウォッチ「心拍数計測機能」を使って、サウナから出るタイミングを把握します。

サウナ好きなら一度は読んだことのある本「医者が教えるサウナの教科書」(加藤容崇さん)によると、「心拍数が平常時の2倍になったタイミングでサウナ室を出る」ことが、サウナで整うための重要なポイントだそうです。

この心拍数を計るためにスマートウォッチの「心拍数計測機能」を使用します。私の場合、心拍数が130から140になったらサウナを出るようにしています。

シャオミのスマートウォッチがサウナ愛好者の間で人気の理由

2023年度通期で最も売れたスマートウォッチはアップルウォッチ(Apple Watch)。市場全体の6割を占めています(引用元:MM総研のプレスリリース

同プレスリリースによると、シャオミのスマートウォッチは3番目にランクインしています。ただ、サウナ愛好者の間ではシャオミのスマートウォッチが最も使われているように思います。

人気の理由:5,000円のリーズナブルな価格設定

セール価格

シャオミのスマートウォッチの魅力はその価格の安さです。Apple WatchのSEモデルは37,800円、Fitbitも35,000円近くします。対して、シャオミのスマートウォッチはAmazonだと5,000円台で購入できます。この価格なら故障しても諦めがつきやすいです。

人気の理由:血中酸素レベルの測定も対応

血中酸素測定

アップルウォッチは「Apple Watch Series 6」から血中酸素レベル(血中酸素飽和度)の計測が可能になり話題になりました(アップル社公式サイト)。

シャオミのスマートウォッチも「Mi スマートバンド 6」より血中酸素レベルを測定できます。

人気の理由:AndroidとiPhoneの両方のスマホに対応

アップルのiphoneでもグーグルのAndroidでも使える

AppleでもなくGoogleでもないサードパーティ製品のため、スマホのOSはAndroidとiPhoneの両方に対応しています。スマホで毎日の睡眠データや消費カロリー量を確認できるのはもちろんのこと、スマホの通知をスマートウォッチにお知らせすることができます

アップルウォッチと同じ使い方もできるわけです。

人気の理由:バッテリーが長持ち(公式曰く通常使用で21日間)

ロングバッテリー

私は毎日充電するのが習慣化しているので気になりませんが、バッテリーが長持ちするのもシャオミのスマートウォッチが人気な理由の1つです。

シャオミ社によれば、シャオミ スマートバンド 9のバッテリーの持ちは通常モードで21日間、常時表示機能を使った場合でも最大9日間も連続使用できます。アップルウォッチの最大稼働時間が18時間であることを踏まえると、このバッテリーの持ちの良さは非常に便利だと言えます。

シャオミのスマートウォッチはサウナで使っても大丈夫?

「Xiaomi Smart Band 6」

我が家では3年以上の使用実績がありますが、これまで故障したことは一度もありません。

公式にサウナでの使用が認められているわけではないものの、個人的にはシャオミのスマートウォッチをサウナで使っても大丈夫だと考えています

防水性能、耐水性能は大丈夫

防水性能、耐水性能

スマートウォッチ「シャオミ スマートバンド 6と7、8、9」は5ATM(水深50m)相当の防水に対応しています。従って、防水性能は問題ありません。

但し、シャオミの公式サイトには「熱いシャワー、温泉、サウナ、または激しい水上スポーツの際には使用に適していません」と注意書きがありますので、サウナでの使用はあくまで自己責任になります。

耐熱性能はスペック不足

耐熱性能

シャオミのスマートウォッチ「Mi Smart Band 6」の動作温度は0度〜45度です(公式サイト)。従って、サウナ(約100度)で使うには明らかにスペック不足です。

そもそも、スマートウォッチはサウナでの使用に適していません。理由はスマートウォッチに使われるリチウムイオン電池の動作温度が0度〜45度のためです

事実、Apple Watchの動作温度も「0度〜45度」です(公式サイト)。

シャオミのスマートウォッチをサウナで使う時に気をつけること

注意点

高熱でスマートウォッチの電源が落ちたら、速やかにサウナを出ましょう

シャオミのスマートウォッチ「Mi Smart Band」は、安全装置が組み込まれていて、本体が一定の温度に達すると電源が落ちるように設計されているようです。

高熱で電源が落ちると、何の操作もできません。電源が落ちたらサウナを出て時計を涼しい場所に持っていくしかありません。水風呂に沈めると、ほんの10秒程度で再びスマートウォッチが再起動して元の画面に戻ります。

「Mi Smart Band 6」はApple Watchよりも耐熱性能が高いらしく、滅多にこの事象は起きません。ただ、120度近くのバレルサウナに持ち込んだら、見事に高熱で電源が落ちました。

シャオミのスマートウォッチの中で、おすすめのモデルは?

現在のシャオミのスマートウォッチ、最新モデルは2024年8月14日に発売された「Xiaomi Smart Band 9」です。Amazonなどのネット通販なら5,000円台で購入できます。

安いにも関わらず、血中酸素飽和度モニタリングや睡眠モニタリング、心拍数、さらに月経のモニタリングもできる高機能なスマートウォッチです。

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