マドリード空港のプライオリティパスが使えるラウンジと場所

マドリード空港には４つのターミナルがあり、すべてのターミナルでプライオリティパスとダイナースクラブが使えるラウンジがあります。

これらのラウンジは、ビジネスクラス利用客向けのラウンジであり、素晴らしいクオリティです。

この記事では、各ターミナルにあるプライオリティパスとダイナースクラブが使えるラウンジとその場所を紹介します。

マドリード空港の各ターミナルにあるプライオリティパス対応ラウンジ

マドリード空港には４つのターミナルがあり、各ターミナルの運航路線は次の通りです。

なお、利用頻度の高いイベリア航空（JALとのコードシェア便含む）はターミナル4を利用しており、日本との直行便はターミナル4のサテライトビルから発着します。

ラウンジの場所はシェンゲン圏外の出発エリアです。出国審査を終えた後、免税店コーナーを進むと案内表示が出てきます。

ラウンジの場所は手荷物検査を終えて3階の搭乗エリアに進み、ゲートD62の横です。国内便とシェンゲン圏内の便に搭乗予定の人が使えます。

余談ですが「プエルタデアルカラ（Puerta de Alcala）」は、マドリッドの独立広場にある門の名前です。
かつてはフィリップ４世の城壁として使われていた時期もあります。

ラウンジの場所は手荷物検査を終えて搭乗エリアに進み、ゲートE69の隣にある階段の上です。シェンゲン圏内の便に搭乗予定の人が使えます。

余談ですが「プエルタ・デル・ソル（Puerta del Sol）」は、太陽の門のこと。マドリードの象徴の１つですので、観光された方も多いのではないでしょうか。

ラウンジの場所は、手荷物検査を終えて搭乗エリアに進み、1階のAENA展示室の隣です。シェンゲン圏内の便に搭乗予定の人が使えます。

なお、現在、通常のビュッフェサービスを中止し、テーブルサービスの提供に留まっているため注意が必要です。

場所はターミナル４のサテライトビル２階です。シェンゲン圏外の飛行機に搭乗する予定の人が使えます。日本のJALと提携しているイベリア航空が利用するターミナルでもあります。

なお、同ターミナルにはイベリア航空が運営するビジネスクラスラウンジもあります。ビジネスクラスに登場する方は、こちらのラウンジもお勧めです。