フィンランドのヘルシンキとエストニアのタリンへ3泊4日のサウナ旅に行ってきました!
合計で7軒のサウナを楽しむだけでなく、ヘルシンキとタリンの観光スポットも巡ることができて、濃密な4日間となりました。
サウナ目的でヘルシンキを訪れる方!エストニアのサウナも素晴らしかったです。フェリーで簡単に行き来できますので、是非、両地とも訪れることを強くオススメします。
本記事では個人ブログらしく臨場感が伝わるよう努めて書きました。1つの旅行プラン、モデルコースとして参考にして頂けましたら幸いです。
今回は天気にも恵まれ自己満足100点満点の旅行でした。こちらは前半(1日目と2日目)の記事になります。
後半(3日目と4日目)については下の記事をご覧ください。
3泊4日のヘルシンキ・タリンの旅行日程表
まずは、今回の旅行における日程スケジュールです。フィンランドとエストニアのサウナ、合計で7軒を楽しむ計画です。
有名どころのサウナ施設は全てカバーしており、ワクワクです。
1日目のタイムスケジュール
- 13時00分 ヘルシンキ国際空港に到着
- 13時00分〜13時30分 ヘルシンキ国際空港で昼食
- 13時30分〜14時00分 タクシーで「Cafe Kuusijarvi」サウナへ
- 14時00分〜17時00分 〜サウナ1軒目を満喫〜
- 17時00分〜17時30分 電車で「UUSI SAUNA」へ
- 18時00分〜20時00分 〜サウナ2軒目を満喫〜
- 20時00分〜21時00分 「UUSI SAUNA」で夕ご飯
- 21時00分〜 「Clarion Hotel Helsinki」に宿泊
2日目のタイムスケジュール
- 7時00分〜7時30分 「Clarion Hotel Helsinki」でブッフェ朝食
- 8時00分〜8時30分 フェリーの港へ移動
- 9時00分〜11時30分 フェリー(エケロライン)でタリンへ
- 11時30分〜13時00分 観光(タリンの旧市街)
- 13時00分〜13時30分 徒歩で「KALMA SAUN」へ移動
- 13時30分〜14時30分 〜サウナ3軒目を満喫〜
- 14時30分〜15時00分 徒歩で「Kalev Spa」へ移動
- 15時00分〜18時00分 〜サウナ4軒目を満喫〜
-
18時30分〜 「Tallink SPA & Conference Hotel」宿泊
ヘルシンキ1日目の旅行体験レポート
1日目のヘルシンキ旅行体験レポートです。
フィンエアーでヘルシンキ国際空港へ
今回のフィンランド・ヘルシンキへの空路はフィンエアーを使いました。途中、フィンエアー特製のブルーベリージュースを頂きました。
フィンランドの人気デザインブランド「マリメッコ」と提携しており、布巾が格好良かったです。
ヘルシンキ国際空港でお昼ごはんを食べる
ヘルシンキ国際空港でお昼ご飯を食べました。写真は静かにブームになりつつあるレバノン料理。想像以上に美味しかったですよ!
空港からタクシーで「Kuusijärvi Sauna(クージャルヴィ・サウナ)」へ
1軒目のサウナ「Kuusijärvi Sauna(クージャルヴィ・サウナ)」は水風呂の代わりに湖に飛び込むことのできるユニークなサウナ施設。
ヘルシンキ市内よりもヘルシンキ国際空港から向かったほうが近いです。空から向かう場合はバスや電車はうまく接続ができないので、タクシーで向かうことをおすすめします。
ちなみに日本でおなじみの「Uber(ウーバー)」も使えます。
なお、ヘルシンキ空港から市内へ電車で向かう場合の行き方は以下の記事をご覧ください。
1軒目のサウナ「Kuusijärvi Sauna(クージャルヴィ・サウナ)」
空港からタクシーで15分程度、「Kuusijärvi Sauna(クージャルヴィ・サウナ)」に辿り着きました。
正直、今回のサウナ旅行は1軒目から最高すぎました!日頃のストレスなんてどうでも良いくらいの素晴らしい「ととのい」タイムでした。
こちらのサウナ施設ですが、コインロッカーもあるし、スーツケースは受付で預かってくれるしで大変助かりました!
「UBER(ウーバー)」でヘルシンキ市内へ移動
ヘルシンキ市内へ移動します。
「Kuusijärvi Sauna(クージャルヴィ・サウナ)」からバスでヘルシンキ市内に移動することもできますが、1件目のサウナから「ととのい」過ぎてしまった私達は「Uber(ウーバー)」で最寄駅まで移動。そこから電車で移動しました(笑)。
2軒目のサウナ「UUSI SAUNA(ウーシ・サウナ)」へ
ヘルシンキ市内にある公衆向けサウナ「UUSI SAUNA(ウーシ・サウナ)」です。素晴らしい高湿度・高温のサウナでした。
レストランも併設しており、そのままレストランで夕食を頂きました。
1日目のホテル「CLARION HOTEL HELSINKI」
1日目のホテルは「UUSI SAUNA」から徒歩で5分の位置にある「CLARION HOTEL HELSINKI(クラリオン・ヘルシンキ)」。
最上階にプールやサウナがあり「3軒目のサウナ!」と意気込んでいましたが、疲れがどっと出て寝てしまいました((泣))
2日目の旅行レポート
それでは2日目の旅行レポートです。
フェリー「エケロライン」でエストニアへ移動
フィンランドのヘルシンキからエストニアのタリンへはフェリーを使って移動しました。
移動時間は2時間30分程度です。タリンを日帰りで旅行される方も多くいます。
フェリーを運航している会社は3社あります。
- タリンク・シリヤ・ライン(Tallink Silja Line)
- エケロライン(Eckerö Line)
- バイキングライン(Viking Line)
値段と豪華さもこの順序です。一番豪華で高いのが「タリンク・シリヤ・ライン」、一番安いけど設備も相応なのが「バイキングライン」です。いずれも船は同じ大きさですので揺れは変わりません。
今回は便数も多く値段も安かった「エケロライン(Eckerö Line)」を利用しました。
フェリーを使う上での乗り方やターミナルの場所、チケットの予約方法は下の記事をご覧ください。
船の甲板からの眺めです。ヘルシンキとタリンの間は60km程しか離れていないため、すぐに向こう岸が見えてきます。
ちなみに「エケロライン」は船の船首側のスペースで人気のアーティストによる生演奏を楽しむことができます。
タリンに着いたらまずは旧市街を観光
タリンに着いた後は、まずタリンの旧市街を観光しました。旧市街は多くの観光スポットが密集しており、徒歩で見回ることができますし、中世の市街地の様子がかなり残されているので、見ていて楽しかったです。
サウナ1軒目「KALMA SAUN(カルマ・サウナ)」
さて、エストニアのタリンにおけるサウナ巡りの1軒目です。まずは約100年の歴史を誇る公衆向けサウナ施設である「KALMA SAUN(カルマ・サウナ)」に行ってきました。
超ローカルな雰囲気を味わいたい方に特におすすめしたいサウナです。
サウナ2軒目「Kalev Spa(カレブ・スパ)」
サウナ2軒目は超ラグジュアリーサウナ「カレブ・スパ」です。リニューアルオープンしてから日も浅く、中は非常にキレイでした。
ここのフィンランドサウナは頭が痛くなってくるぐらいの熱さ!次にタリンを訪れたときも絶対に行きたいサウナです。
2日目のホテルは「Tallink Spa & Conference Hotel」
タリンでは「Tallink Spa & Conference Hotel(タリンクスパ&カンファレンスホテル)」に宿泊しました。
宿泊費は朝食かつスパ施設への無料エントリー付きで100ユーロ以下のお値段。エストニアの物価の安さに驚きです。
オープンしてからそれなりに年月が経っており、少し古くなっている感は否めませんが、外気浴ができる数少ないサウナであり高評価です。
上記の「Kalve Spa」もホテルが併設されており、そこに泊まるのもありですが、様々なサウナを試してみたい人におすすめします。
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