イギリス:ロンドンのオススメのサウナとスパ施設の開拓記録!

イギリスのロンドンにあるサウナ・スパ施設 イギリスのサウナ

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イギリスのロンドンにおけるサウナ・スパ施設を紹介していきます。なお、私の開拓状況に応じて内容は随時更新しています!

イギリスのサウナやスパ施設の特徴と入り方

イギリスにも数多くのサウナやスパ施設がありますが、総じて日本と似たりよったりの印象です。

ここでは、そんなイギリスにあるサウナ施設の特徴を紹介していきます。

特徴1:イギリスのサウナは数あるトリートメントの1つ

トリートメント

日本やフィンランドではサウナが主役となっている施設が多いですが、イギリスでは数あるトリートメントやマッサージの1つに過ぎません。

従って、マッサージとの一体プランを提供している施設が多いです。もちろん、サウナだけ利用するプランもありますのでご安心ください。

特徴2:ロンドンではロシアのバーニャが大人気

ロシア式バーニャ

ロシアではサウナのことを「バーニャ」と言います。言葉が違うだけで実態としてはフィンランド式サウナと同じです。

ロウリュができる他、ウィスキングやサウナハットも文化として浸透しています。

そんなロシアのバーニャですが、ロンドンには多くのバーニャ施設があります。いずれのバーニャも温度が高めに設定されていてアチアチのロウリュが楽しめますし、水プールが冷えていて素晴らしい「ととのい」が体験できること間違いなしです。

イギリスを訪れた際は、ぜひロシア式サウナ「バーニャ」体験してみることをお薦めします。

特徴3:男女混浴で水着着用が原則、ビーチサンダルも必要

水着やビーチサンダルのイラスト

一部の施設では、「男性のみの日」や「女性のみの日」があって裸で使える日もありますが、イギリスのサウナは男女混浴で水着の着用が原則です。

日本と異なり、海外のサウナ施設ではビーチサンダルを履いて施設内を歩き回りますので、ビーチサンダルの持参も必須です。

ちなみに同じヨーロッパでもドイツやチェコは男女混浴で裸で入るのが一般的です。

特徴4:サウナマットの代わりに自分のバスタオルをお尻に敷くのがマナー

タオルのイラスト

日本のサウナでは、黄色のサウナマットが敷かれているのが一般的です。しかし、イギリスではサウナマットは敷かれておらず、自分のバスタオルをお尻に敷いて使います。

お尻に敷くためのバスタオルは借りられる施設が大半です。しかし、自分の身体を拭くためのバスタオルは借りられない施設もあり要注意です。

特徴5:ロウリュが可能なサウナと不可能なサウナが混在

ロウリュ

「イギリスもフィンランドと同じヨーロッパに含まれているから、ロウリュができるサウナばかりだろう」と勝手に想像していた私(笑)。

確かにイギリスにもフィンランド式サウナやロシア式バーニャがたくさんありました。しかし、全てがロウリュ可能なサウナではなく、日本と同じドライサウナの施設も相応にあります。

こうしたドライサウナでストーブに水を掛けると故障するので絶対にやめてください。

特徴6:イギリスのサウナ・スパ施設は入浴料金が高い

お金

イギリスのサウナやスパ施設を訪れると利用料金の高さに驚くと思います。

例えば、ロンドンのあるスパ施設では、マッサージなしのサウナ利用料金が一人あたり40ポンド近くです。1ポンド165円の為替レートで計算すると、日本円で6,600円・・・(汗)

さすがは物価の高いイギリスです。日本と異なり、温泉が湧いていないことや山が少なく水自体が貴重であることも影響してそうです。

但し、日本の銭湯とは異なり利用者が多くないので、ゆったり使えます。「寝サウナ」をしている人も多く見かけます。

従って、少人数でプレミアムなサウナを独占していると思いましょう。そう考えると高額な利用料金も少しは納得できるというものです。

余談ですが、海外でサウナの入浴料金が比較的安い国はフィンランドとエストニアです。

イギリス ロンドンのおすすめサウナ

ここからは、イギリスのロンドンにあるオススメのサウナを紹介していきます。ロンドンには想像以上に素晴らしいサウナやスパ施設が数多くあり、未だ全ての施設が開拓できていません。

今後も開拓状況に応じて、このページを更新していきたいと思います。

Banya No.1 Chiswick店/ バーニャ・ナンバー1

ウエストロンドンにあるロシア式バーニャ施設「Banya No.1 Chiswick店」

私の中では1番か2番にランクインする素晴らしいサウナ施設。ラドルで水45杯の強烈なロウリュと水温が一桁に設定された水風呂を味わうならココです!

Banya No.1 Hoxton店/ バーニャ・ナンバー1

東ロンドンにあるロシア式バーニャ施設「Banya No.1 Hoxton店」

上記Banya No1の姉妹店になります。

こちらも水を大量にサウナストーブにかける爆熱ロウリュが楽しめます。
また、Banya No.1ではヴィヒタを使ったウィスキングも行われており、一度は体験してみることをおすすめします!

The Bath House / ザ・バスハウス

The Bath House at Victoria in London

ここも最高のサウナ体験ができるスパ施設。
Banya No1と同様のロシア式バーニャで、ロウリュによる熱波が素晴らしいです。

水風呂は循環していて清潔感がある点もGood!!!

Parliament Hill Lido / パーラメント・ヒル・リド

ロンドンの北側にある公共プール「Parliament Hill Lido」

ロンドン北部にある野外市民プールです。サウナが併設されていて、サウナと非加熱の冷水プールのコントラストが楽しめる施設です。

手頃な価格で楽しめるのが売りです。

New Docklands Steam Baths /ニュードックランズ スチームバス

東ロンドンにあるスチームサウナ施設「New Docklands Steam Baths」

ロンドンで45年以上の歴史を誇る地元系サウナ施設です。

ここも手頃な価格ながら、伝統的なロシア式バーニャやスチームサウナが楽しめます。特にスチームサウナは凶暴で、初めての体験ができること間違いなしです。

Hackney Wick Community Sauna / ハックニー ウィック コミュニティ サウナ

2022年オープンの出来立てホヤホヤの野外系サウナ施設。

野外エリアに設置された4つのサウナとウィスキー樽を利用した水風呂が楽しめます。サウナは全て薪サウナでロウリュも可能です。

フィンランドの昔ながらの公衆サウナのような雰囲気が楽しめる施設です。

ロンドンのサウナ:Hackney Wick Community Sauna
フィンランドの野外系サウナの雰囲気を楽しみたい方におすすめ!2022年にオープンの古い公衆浴場の裏庭にできたサウナに行ってきました。

Finnish Sauna at Mile End

Finnish Sauna at Mile End

東ロンドンのMile Endにある2023年8月に新規オープンしたサウナ。ボルダリング施設の隣にあって、1時間あたり10ポンドと非常にリーズナブルな料金体系です。

小ぢんまりとしているものの、ロウリュが可能な10人用のサウナ、温水シャワー、水風呂、外気浴と必要十分な設備が整えられています。自然公園の中にあるので、お散歩をしながらサウナに入るのもお勧めです。

SPA EXPERIENCE Kensington店 / スパ・エクスペリエンス ケンジントン店

ロンドンのケンジントンにあるジムサウナ「SPA EXPERIENCE」

ロンドンでリーズナブルな料金でサウナを楽しむなら「SPA EXPERIENCE」です。
確りと冷えた水風呂がないのが残念だけど、モンスーンシャワーとジャグジーでリラックスできます。

サウナはロウリュができないドライサウナとなっていますが、かなりの熱さでした。
また、赤外線サウナやスチームサウナなど、サウナの種類が豊富です。

SPA EXPERIENCE Bethnal Green店 / スパ・エクスペリエンス ベスナルグリーン店

York Hall Leisure Centreの外観

上記と同じスパ・エクスペリエンスの系列店。

こちらは、恐らく水温1桁台と思われるキンキンの水風呂がありました。
半ドライサウナという感じですが、30分?に1回の頻度でオートロウリュが楽しめます。

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